ゲストハウスで半年暮らしてる人間です
こんにちは、空峯 千代です。
新しいことが雨あられの4月ですが、どうですか最近? ............大変か、そうか。
こちらは相変わらずのんびり気ままにやらせてもらってます。
今回のブログは近況を書きつつ、暮らしているゲストハウスでの生活を話そうと思うので楽な気持ちで読んでくれ。
ゲストハウスってなに?
あらかたのフォロワーはご存知のとおり、僕は去年の秋頃からゲストハウスで生活しています。
厳密に言うと3月までは高松の燈屋さん( 燈屋|高松の燈りのゲストハウス)でお世話になっていて、4月からは都内にある別のゲストハウスで暮らしてるよ。
燈屋ではシェアハウスの住民(1期生らしい わーい)として暮らしてたけど、今いるゲストハウスでは定額制のサブスクを利用して生活してる。これが結構、いやすげえ楽。
正直なところ「ゲストハウスってよくわからん」ってな人が多いと思う。
(実際、大学の先生に「ゲストハウスってなに?」と聞かれたことがある)
まあ簡単に言うと"いろんな人とおしゃべりができるホテルのカジュアル版"です。
とは言いつつも、別におしゃべりしなくてもいいです。オールフリー。
ホテルとのわかりやすい違いとしては、ドミトリー(ベッドが1部屋カウント)があることと、あと値段がかなり安い。ちなみに僕はドミトリーで生活してます。
「おまえベッドを部屋にして生活してんの............?というかできるの?」と思うじゃん?
できるよ。
むしろベッドでプライベート空間を完結させるの全人類の夢だろ。夢だよ。
ザックリこんなところだよ
この記事のサムネで表示されてる画像があるだろう? あれドミトリーの1部です。(僕が私物置いてカスタムした おきゃわ)
寝起きしてるドミトリーはプライベートな空間としてしっかり機能してくれてます。
「生活空間に他の人間がいるのやだ。無理。」って人、ドミトリーの中に居れば基本安全です。人権はあります。
あとゲストハウスは楽。すげえ楽。
だって、
- 共有部分はそうじしてくれる
- 消耗品(トイレットペーパーとか)は備え付き
- そもそもの家具(家電も込みで)も備え付き
- 宿泊費で諸経費(光熱費水道代ネット代etc)が一括
というわけなので、ありえん楽。ほぼゼウス(万能神)。
※ちなみに燈屋は洗濯機&乾燥機あったしキッチン使えて超便利だった
※今のとこはどっちもないが近くのコインランドリーが便利、乾燥機でふわふわ
それと向き不向きにもよるがラウンジにいけば基本的に人がいる。僕にはこれがありがたいのだ。
いや、みんな一人暮らし寂しくない????
僕はさみしいよ。
特に4月、慣れない土地で新しいことばっかりで不安に押しつぶされそうな夜とか。人間センチメンタルになる日だってたまにはあると思う。
そういう時にラウンジに行けばだれかがいて、修学旅行の夜みたいにおしゃべりして、ドミトリーにもどって眠る。そうすれば朝は来る。
幸い住んでるところは夜型の人たちが多いから、たわいのない話に付き合ってくれることがままある。(このあいだは初めてAmong Usやった)
住人の方やスタッフさんとの話そのものも、井の中の蛙だった自分にとっておもしろい内容ばかりだし。(ヒッチハイクで小豆島まで行ったら泊まるとこなくて野宿した話とか)
まあ言ってしまえば、僕はこの暮らしが好きらしい。
結論めっちゃたのしい
4月1日から越してきてワチャワチャしつつもゲストハウスで暮らしてる人間でした。
最近はおともだちとお茶したり、いっしょにお仕事したり、コミュニティでライターの勉強させてもらったり、フォロワーんちに突撃したりハッピーに生活してます。
いろいろ書いたけど、とどのつまり今の生活が楽しいのだ。
僕はゲストハウスでの暮らしが快適だと思ってるから選んでる。
けれど、おそらくゲストハウスへのパブリックイメージは偏りがちなんじゃねえのとも思ってる。
だから「そんなことないよ」って言いたいがために書こうかな〜〜〜と思って書きました!
そいつの人生はそいつだけのもんなので。住むとこにしろ将来にしろ何事も後悔のないように選択してくれ。以上だ。