打首獄門同好会ライブに初参戦した
打首獄門同好会のライブに行ってきた。
※そもそも「打首獄門同好会ってなんやねん」てな人は公式サイト打首獄門同好会公式サイトを見るとよい
高校時代に友人に勧められた「日本の米は世界一」をきっかけに、度々聴いていた打首の音楽。
今回なんとフォロワーのM氏に誘ってもらってようやく生で聴くことができたのである。やったぜ。
まあ、そういう訳で2021年初のオフラインライブ参戦となった打首獄門同好会「新型コロナウイルスが憎いツアー2021」だが、すげえ〜〜〜〜〜楽しかった!!!!
このご時世でライブを敢行してくれる有難み!!!!
そしてバッチリのウイルス対策!!! &規制されているなかでも観客を楽しませようとする心意気!!!!!
なによりも、最高の音響で箱に響きわたるロック!!!!!!!!良!!!!!!!!!!!!!!
ツアー中は「どこのライブでもフェアに行こう」とのことで同じセトリが使われているため、ネタバレは出来ないのだがバチバチにアがる編成だった。
そしてここからは同上の理由でツアーの感想、というより打首獄門同好会というバンドの感想になる。
が、"生活密着型ラウドロック"の名に恥じない音楽だった。
普段作ってる音楽にしても、ライブ全体にしても共通して思うこと。
「あ、今の気持ち代わりに声に出してくれてる」
「はたらきたくない」「ふとんのなかから出たくない」「コロナ憎い!!!!!!」。
打首はみんなが大体思ってること感じてることを代弁してくれてるのだ。
やるせない世の中だがそれでも本音歌って、感じるがままに暴れて、まあ明日もテキトーにやっていこうぜ!ってなメッセージ性を音楽から感じる。
「人の心に寄り添う」って易しいようで難しい。
けれど、打首は音楽をツールにすることで実行してくれてるようなそんな気がする。
今回の感染対策が徹底したツアーも僕らの生活に寄り添ってくれてるからこそやってくれたんじゃないかなとぼんやり思うのだ。
それと、今回参戦したツアーで打首獄門同好会の100%を体感したとは全く思ってない。というか、思えない。
モッシュヘドバンWOD当たり前のラウドロックバンドが大人しく振舞ってくれただけであって、本来は土佐犬くらい迫力があるはずだ。残念ながらまだ強めのチワワ程度のパワーしか見れていない。
そもそもライブは本能のままに音楽に身を委ねてナンボの世界(持論)なので、もっと暴れたい。全身で打首獄門同好会を感じたい。くまなく音を浴びたい。もっともっとアドレナリン増し増しで浸りたい。
そう、つまり。
もう1回行きた〜〜〜〜〜い!!!!!!!
ということです。ハイ。
コロナくんが去った暁には打首のライブにもう一度お邪魔したいね。
そんでもって、すべてのバンドが、アーティストがまたお祭り騒ぎしてくれたらいいな。
そのときが来るまで食って風呂入って音楽きいて寝ます。おやすみなさい。
☆ 運動不足で困っている民への処方箋 ☆